NEWS詳細

お知らせ
2021年03月16日

当社が運営に参画する福島県浪江町における「地域を支える新たなモビリティーサービス」を当社社長が現地視察し、自動運転車に試乗しました

 3月10日、当社社長・永冶泰司は、当社も参画する浪江町スマートモビリティーチャレンジ事務局参加団体(※1)が、2月9日から2月20日まで福島県双葉郡浪江町において実証実験を実施していた「地域を支える新たなモビリティーサービス」を現地視察し、自動運転車の試乗を行いました。
 この自動運転車は、車体に多数つけられたカメラやセンサーで周辺状況を把握しながら一般道を制限速度どおりに走行するとともに、交差点では一時停止や右左折をスムーズに行うことができました。
 試乗を終えた永冶社長は、「自動運転車をはじめとした今回の実証実験で検証した新たなモビリティを地域に導入して終わりではなく、今後、これらを核として東日本大震災で被災した浪江町を含めた周辺地域の活性化や発展に、建設コンサルタントとして如何に貢献していくことができるかが重要である」とコメントしました。

※1 参加団体:福島県浪江町,南相馬市,双葉町,イオン東北(株),(一社)まちづくりなみえ,日本郵便(株),日産自動車(株),(株)ゼンリン,4Rエナジー(株),(株)長大

自動運転車に試乗する永冶社長(写真右)と吉本社会基盤事業本部長(写真左)