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2024年02月07日

CDPの気候変動に関する調査において「B-」スコアと評価されました

人・夢・技術グループ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:永冶泰司、以下、当社グループ)は、環境情報開示を行うイギリスの非政府組織(NGO)であるCDPより、気候変動に対する取り組みとして「B-」と評価されました。



■CDPについて
CDPは、2000年にイギリスで発足した非政府組織で、環境活動促進や投資家・企業・国・地域などが環境影響を把握するため、環境に関する情報を収集、分析、評価しています。毎年、世界中の企業に対して環境に関する調査を行い、企業の取り組みを8段階「A、A-、B、B-、C、C-、D、D-」で評価しています。
2023年は、世界で約23,000社、日本で約2,000社が回答し、うち日本企業からは109社が気候変動「Aリスト」に認定されました。

■CDP2023年調査における当社の評価
この度当社が評価を受けた「B-」スコアはマネジメントレベルであり、「環境リスクやその影響を認識し、行動を起こしている」というレベルの評価となります。当社は2023年9月期より、気候変動対応に取り組んでいます。2023年1月にTCFD提言に賛同し、サステナビリティ委員会を設置し、グループとしての目標を定め、CO2排出量削減に向けた取り組みやTCFD提言に沿った情報開示を進めてまいりました。
その結果、2022年調査では「D-」スコアでしたが、2023年調査では「B-」スコアと評価されました。

■「人・夢・技術グループのカーボンニュートラルへの取り組み」
当社では、『自社のカーボンニュートラル』と『社会全体のカーボンニュートラルへの貢献』の両輪でカーボンニュートラルを目指します。
温室効果ガス排出量削減目標を設定し、2030年に35%削減、2050年にはカーボンニュートラルを目指し、「従業員の行動変化」と「グループの取り組み」の両面から対策を進めていきます。
また、自社の取り組みだけでなく、社会インフラに関する技術サービスを提供する当社事業を通じて、①「インフラのコンサルティングサービスを通じた CO2 削減への貢献」、②「事業者として再生可能エネルギーの供給拡大への貢献」、③「カーボンニュートラルな社会づくりに必要な新たなインフラ技術の開発」の3つの役割において、社会全体の温室効果ガス排出量削減に貢献していきます。


詳細は環境ページよりご覧ください。


■本件に関するお問い合わせ先
 人・夢・技術グループ株式会社
 経営戦略センター 経営企画部 コーポレート・コミュニケーショングループ
 電話:03-5652-0954 メール:ir@pdt-g.co.jp