人・夢・技術グループ株式会社(以下、当社)は、1月30日(火)に、グループ社員に向けた「DE&I・健康セミナー」を開催しました。
本セミナーは、グループの健康経営の推進に向けて初めて開催をしたもので、会場参加（経営層、運営担当40名）、Web（グループ社員240名）の計280名が参加しました。
セミナーでは、公益財団法人女性の健康とメノポーズ協会理事、昭和大学医学部准教授医学博士の有馬牧子先生により「女性の健康に関する知識を持つということ～DE&Iと健康経営の視点から～」と題してご講演をいただき、DE&Iと健康経営の視点から、女性のライフステージごとの健康課題と具体的な対策や事例紹介、また、男女問わず健康課題に関する労働損失や生産性等への影響があることなどをご説明いただくとともに、誰もが働きやすい職場づくりの事例をご紹介いただきました。
当社は、2021年10月の会社設立にあわせ、経営戦略センター内に「ダイバーシティ推進室」と「ダイバーシティ推進委員会」が設置しております。2022年5月にグループのダイバーシティに関する方針「ダイバーシティ、エクイティ＆インクルージョン（DE&I）方針」を策定、多様性を尊重した包括性のある組織風土や社員がその能力を最大限に発揮し活躍・成長できる環境整備に取り組んでいます。2023年7月には「健康経営宣言」を行い、2023年10月には「健康支援センター」を設置し、従業員が健康的に働き続けられる環境を作りに努めています。
今後も継続して社員へのセミナーを行い、「女性自身の健康への知識向上」だけでなく、男性や管理職が「健康課題による労働損失や生産性等への影響」を知ることで、「仕事のパフォーマンスが高まる」ということを理解してもらうとともに、グループ社員一人ひとりの多様性への理解と受容、協働する意識を高めていく重要な機会として、より一層社員の活躍と成長を追求してまいります。
永冶社長による開会挨拶
有馬先生によるご講演
■DE&I・健康セミナー プログラム
日時：2024年1月30日 (火) 14:00～15:30
開催方法：集合＋Web（Zoom）
参加者：＜会場参加＞ グループ各社経営陣、ダイバーシティ推進委員等
＜Web参加＞ グループ社員
プログラム：
・講演「女性の健康に関する知識を持つということ～DE&Iと健康経営の視点から～」
（公益財団法人 女性の健康とメノポーズ協会理事 昭和大学 医学部 准教授 医学博士 有馬牧子 先生）
・健康支援センターについての説明