当社グループの点検・保全分野では、ロボット技術をはじめとする先端技術を活用し、社会インフラの持続的な維持管理を支えています。 大学等と共同開発した斜張橋点検ロボットにより、斜張橋の細部の劣化箇所を把握し適切な維持補修につなげることで、点検の高度化と橋梁の長寿命化に取り組んでいます。
斜張橋ケーブルは、1本の張力バランスにより橋全体の形状を維持する斜張橋にとって重要な部分です。 国土交通省令により、2m以上の全ての橋梁の全ての部材に対して、5年に1度の近接目視による点検が求められています。 従来は高所作業車やロープで降下し直接目視を行っていましたが、より安全で迅速な方法として、ロボットでの近接目視方法を開発しました。 ケーブルにロボットを巻き付け、ケーブルを上下に走行しながら360度を撮影します。撮影した動画を基に、損傷の有無や位置が一目でわかる図を作成することができます。